エログを作っていると毎日同じ作業の繰り返しです。この作業をもっと効率よくできないかなと思うときがあります。そんな悩みを解決してくれるのがWordPressのプラグインです。エログ運営で必須といえるプラグインを全て紹介します。
これらのプラグインを知る前は1時間かかっていた作業が30分でできるようになったり、サイトの表示速が数倍早くなったりと、プラグインなしにはエログ運営できません。まだ入れていないものがあればすぐに追加しましょう!
安藤大地
アダルトラボの責任者 / ad sns&media consulting代表。同人AV事業・ファンクラブ運営・Pornhubプロデュースを行ないつつ裏垢男子・女子のサポートも行っている。サポート実績→最高月収300万円越え / ファンクラブ初月売上30万円 / 同人AV1本目から黒字化など。最近は女性ファンクラブのプロデュースに尽力。顔出しする勇気はない。
山本孝
アダルトアフィリエイトで月収500万円越え / エロ垢総フォロワー80万人越え / 元手取り15万円以下、残業100時間超えの社畜社員 / 2019年エログを始める→4ヶ月頑張ったが月収2万円止まり→アダルトラボのコンサルを受ける→1ヶ月後に月収30万円達成→エログを初めて12ヶ月後には月収500万円 / 今ではアダルトラボのアダルトアフィリエイト担当としても活動
エログにwordpressプラグインを入れる注意点
便利なプラグインですが、入れすぎるのはいけません。プラグインを入れすぎるとサイトが重くなってしまうからです。
エログのサイトが重くなるとどうなるでしょうか?
ユーザーがページを開こうとしているのに表示されない→イライラする→サイトが開く前に戻るボタンを押してしまう。
エログで、動画が再生できないサイトなんて最悪です。
ユーザーに好かれないとPVが増えず稼げなくなってしまいます。
ユーザーに戻るボタンを押されると1円も稼げないと思って運営する必要があります。
動画や記事数が多くなるエログでは特にサイトの軽さは重要。サイトが重いエログでは稼ぐことはできません。
プラグインは便利ですが入れると少しずつサイトが重くなります。プラグイン同士の相性などもあるため急に重くなることだってあります。WordPressのプラグインは必要最小限にしましょう。
そのため、今回は様々なプラグインを利用してエログを運営を行なってわかった、エログ運営に必須なプラグインを厳選しています。
エログのWordpressプラグインおすすめ10選【厳選】
エログ運営に必須なプラグインを紹介していきます。
TaxoPress
タグ管理プラグインの「TaxoPress」です。
タグを大量に設定するエログでは必須。
というのも、記事を更新する際にタグを選ぶわけですが、通常は手入力する必要があります。
このプラグインを使えば、記事作成画面でタグが一覧表示されるので、クリックするだけでタグを設定できます。
SEOエログでは、タグの設定を間違えると大問題。そのためタグ管理プラグインの導入は必ず行いましょう。
他の機能として、同じタグの記事を関連記事として表示できる機能もあります。
Favorites
エログにお気に入り機能を追加できるプラグインです。
お気に入りよりもマイリスト機能といった方がわかりやすいかもしれません。
ユーザーが気に入った動画をChromeのブックマーク機能などを使わずとも、保存することができるようになります。
エログのユーザービリティの向上には欠かせません。
TinyMCE Template
こちらは、記事のテンプレートを作れるプラグインです。一度テンプレートを作ると、記事作成画面からすぐにテンプレートを適用できます。
作業効率が本気で数倍になります。
エログでは、同じような構成で、たくさん記事を書いていきます。このテンプレートがあるだけで、何万回というキーボードのクリック数を削減できます。
例えば下記のようなテンプレートを登録しましょう。
- ポップアップ広告が表示される場合は「 x 」を押して消してから視聴して下さい
- 動画が見れない場合は、フルスクリーンモードにして視聴して下さい
- ↓高画質フル版が見たい方
記事の中で毎回使うものや、特定の記事の時に使うフレーズを登録します。
このプラグインがあるなしでエログの更新にかける時間が倍以上変わりますので絶対にいれておくべきです。
Classic Editor
上記のエログ必須プラグイン「TineMCE Template」を使うために必要なプラグインです。
このプラグインは、WordPressの記事作成画面を1つ前のバージョンにしてくれます。一般的なブロガーの方でもこのプラグインを利用して、1つ前の記事作成画面を使っている人が実は多いです。
LiteSpeed Cache(キャッシュ系のプラグイン)
「LiteSpeed Cache」はmixhostのサーバーを使っている方が使えるプラグインです。キャッシュの最適化によってエログを軽くしてくれます。
とりあえず入れておくべきプラグインです。mixhostを使う理由がここにもあります。これを導入するとエログのサイト表示速度が数倍早くなります。
サイトを軽くする系のプラグインは、プラグイン同士が干渉してしまいサイトに不具合が生じることがあります。
プラグインを導入する前に必ずバックアップをとり、サイトに問題がないか確認するようにしましょう。
All-in-One WP Migration
ブログのバックアップをワンクリックで行えるプラグインです。
上記でも説明しましたが、サイト表示が崩れてしまう可能性があるプラグインの導入をするときなどは必ずバックアップを取ります。
また、プラグインやWordpress、テーマのバージョンをアップデートする前もバックアップを取るようにしましょう。
ただ、エログの場合は記事の数や画像の数が多いためバックアップの容量が大きくなってしまいます。エクスポート(復元)する際は有料版の購入が必要になる点だけ注意です。バックアップだけなら無料でできます。
このプラグインがあれば、バックアップから復元まで誰でもクリックだけでできるようになるため、必須のプラグインです。
XO Featured Image Tools
投稿の中の画像から勝手にアイキャッチ画像を設定してくれるプラグインです。
埋め込みの場合は自分でアイキャッチを設定する必要がありますが、画像リンクの場合は一気に作業が楽になります。
エログは一日にたくさんの記事を投稿します。一つ一つにアイキャッチを手動で設定していたら相当時間がかかります。それを自動化してくれる最高のプラグインです。
同じようなプラグインにAuto Post Thumbnailというものがありますが、あちらは更新が遅かったり、うまく動作しなかったりします。
その点このプラグインは動作もバッチリです。更に便利なのが、WordPressの投稿記事一覧の画面で設定されたアイキャッチ画像が小さく表示されるので一目瞭然。使い勝手も機能の面でもこのプラグイン一択です。
jetpack
投稿した記事を自動でツイッターに投稿してくれるプラグインです。
特にエログ運営初期はアクセスが少なくて辛い時期。
そんな時期にアクセスを支えてくれるのがTwitterからのアクセスです。
基本的に記事を投稿したら記事タイトルとURLをツイートするだけでいいのですが、1日に20以上の記事を投稿するエログにおいて手動でやるのは困難です。
このプラグインを入れておけば、全て自動で行なってくれるので必ず入れておきましょう。
WPS Hide Login
これはWordpressのログイン画面のURLを変更するプラグインです。
サイトのセキュリティを高めるために導入します。
Wordpresのセキュリティに関するプラグインは様々ですが、ログインURLを変えるだけのシンプルなプラグインなのでこちらを採用しました。
エログは割合は少ないですが海外からのアクセスもあります。サイトのセキュリティ意識は高く保つ必要があるのです。
ちなみに、サイトのログインURLの変更はプラグインを使わなくてもプログラミングの知識があれば可能です。
しかし、初心者には難しいのと、失敗するとサイトが壊れてしまうため必須プラグインとして紹介しました。
Google XML Sitemaps
SEOエログにするなら必須のプラグイン。Googleにサイトの更新情報などを提供するものだと考えればOKです。
とりあえず入れておきましょう。
エログには不要なプラグイン【重要】
ここでは、実は「エログに必要のないプラグイン」であったり、「場合によっては必要なプラグイン」を紹介します。
不要なプラグインを入れるとサイトが重くなる原因となります。
他のサイトでおすすめされていたり、一般ブログで使っているからとなんとなく入れているプラグインがあると思いますので読んでみて下さい。
Contact Form 7
お問い合わせフォームを作るプラグインです。エログにお問い合わせフォームは必須です。
エログ運営では、著作権者からの問い合わせ窓口を用意する必要があります。
他にも、ビジネスに関するお誘いや提案が届く可能性があります。広告のことだったり、エログ運営者の方からなど。ビジネスチャンスを増やすためにもお問い合わせフォームは有効です。
しかし、Googleフォームなどの外部サービスを使うことでプラグインを使わなくてもフォームの設置は可能です。
プラグインの数を減らせるので、外部サービスを使うのがおすすめです。
EWWW Image Optimizer
このプラグインはエログの画像を圧縮してくれるプラグインです。効果は微妙だという人もいますが、画像を大量に扱うエログでは必ず入れておきましょう。
容量の大きい画像を使ってしまうと一気にサイトが重くなるので、圧縮は必須です。
LiteSpeed Cacheには画像圧縮の機能もあるので、LiteSpeed Cacheを使っている人であれば不要です。
WP-Optimize - Clean, Compress, Cache
こちらもエログを軽くしてくれるプラグインです。WordPressのデータベースの不要なものを削除してくれて、エログの高速化を行ってくれます。
一度設定をするだけで自動で定期的にクリーンアップしてくれます。その設定もすごく簡単なので安心です。
WordPressって何もしていなくても余分なデータが溜まっていくのです。このプラグインを入れていない人のほうが少ないのではないかと思います。
こちらもLiteSpeed Cacheを使っている人であれば不要です。
WebSub pubsubhubbub
このプラグインは投稿した記事をGoogleにインデックスしてくれるように自動で通知してくれる便利なプラグインですが、SEOエログで不要です。
というのも、エログは記事単体はnoindexにすることも多く、記事単体の重要性はさほどないためです。
プラグインが増えてしまう原因になるのでエログでは削除しましょう。
エログのwordpressプラグインは必要最低限にしよう
エログはサイトの軽さが命です。エログを作る際は便利なプラグインをたくさん入れがちですが、可能な限り絞るようにしましょう。
もちろん必要だと思ったものは追加で導入して構いません。大事なのはエログサイトが軽いかどうかです。ただ新しいプラグインを入れて場合は、サイトの重さに影響がないか自分で試すのを忘れないでください。
エログを作成途中の方はこちらの記事で次の作業に移りましょう。