ファンクラブで薄モザが主流になりつつありますね。同人AVやファンクラブにおけるモザイク処理について解説します。
この記事の前半部分はnoteで解説しているのでまだ読んでいない方は先にそちらをご覧ください。
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安藤大地
アダルトラボの責任者 / ad sns&media consulting代表。同人AV事業・ファンクラブ運営・Pornhubプロデュースを行ないつつ裏垢男子・女子のサポートも行っている。サポート実績→最高月収300万円越え / ファンクラブ初月売上30万円 / 同人AV1本目から黒字化など。最近は女性ファンクラブのプロデュースに尽力。顔出しする勇気はない。
ファンクラブで薄モザを配信してもいいのか?
薄いモザイクが100%安全とは言えないことは理解できたかと思います。薄モザだと逮捕される可能性は少なからずあるわけです。
「じゃあファンクラブでも薄モザはやばいってこと?」
結論から言うと、今のところは大丈夫だろうということ。
最近では、マイファンズなどのサイト側の審査が厳しくなっているので、プラットフォームの指示に従っていれば問題ないと思われます。
逆に審査がない、または緩いプラットフォームを使う場合は気をつけた方がいいでしょう。
FC2コンテンツマーケットのように警察に問題視されているようなプラットフォームは特に注意です。
とはいえ、安全策で行くならやはりしっかりとモザイクをかけて、モザイクの薄さ以外を売りにした方が良いでしょう。
同人AVのモザイクの濃さについて
最後に、同人AVやPornhub、ファンクラブにおいてどれくらいの濃さのモザイクをかけたらいいのかについて解説します。
モザイクの濃さについて明確な決まりはない
大前提として、モザイクの濃さに明確なルールはありません。法律で「〇〇が隠れるようにしろ」といった基準がないためです。
ではどのようにしたらいいのでしょうか。
適正AVを参考にする
警察に逮捕されないためにモザイクの濃さを参考にするなら、やはり適正AVのモザイクを参考にすると良いでしょう。
適正AVを見てみると、モザイクの範囲や濃さなど同人AVとは全く違うことがわかります。
モザイクの範囲は、それこそ性器の輪郭がわからないほどに広く、うっすらと透けることもないくらいに濃いモザイクをかけています。
こんなモザイクは危ない
具体的に危ないモザイクについても解説しておきます。
性器の輪郭がわかるギリギリのモザイク
モザイクは濃いが、範囲をギリギリにしている作品を稀に見ます。このモザイクは危ないです。
性器の輪郭がわかるストッキングみたいな衣装
モザイクではないですが、男性器のポケットがついたパンツなどの衣装があります。黒い素材で覆われているので、モザイクをかけなくてもいいと勘違いしている方がいますが、これも危ないです。プラットフォームによっては禁止されている場合もあるほどです。
性器の形が見えてしまうような薄さのモザイク
適正AVを見てみるとわかりますが、モザイクの向こう側は全く見えないようになっています。モザイクがかかっているけど、性器が視認できるような濃さは危ないと言えるでしょう。
賢いやり方は大雑把なモザイクでも売れる作品を作ること
以上が同人AVやPornhub、ファンクラブにおけるモザイクの濃さ、薄モザについてでした。
モザイクを薄くするだけで売れやすくなると考えると、ついつい薄モザに頼ってしまいたくなりますね。
しかし、この業界で長く続けていきたいなら不必要なリスクは避けておきたいもの。
そこで、最後に薄モザに頼らない方法はないのかについてです。
やり方に工夫は必要ですが、そもそもモザイクに重きを置かないアカウント運用をすることで解決できます。
実際に私がプロデュースしているアカウントのモザイクは「大雑把に丸い形のモザイクを濃いめ」にかけています。
モザイクの位置を動かすこともしません。稀にモデルさんの顔にモザイクがかかっていることもあるくらいです。
それでも売り上げを上げれているので問題ありません。
このように、効率重視のモザイク処理でもアカウントの運用次第で利益を出すことは簡単にできます。
もしあなたが薄モザを考えているなら、アカウント運用の方法から考えてみてはいかがでしょうか。
逮捕される心配もなく、安定して稼ぐことができますよ!