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同人AVで稼ぐための5つのコツ!素人AVの稼ぎ方【2023年版】

この記事は、激戦と言われる同人AV業界で現在も1つの事業として同人AVに取り組んでいるアダルトラボが行ったノウハウを、本音も交えて公開しています。

昔と違ってただ動画を販売するだけでは稼げなくなってしまいました。かんたんに言うと同人AVで稼ぐ難易度が上がったわけです。しかし、不可能になったわけではありません。副業の中ではまだまだ稼ぎやすい部類だと言えます。

そこで下記の方に向けて「同人AVの稼ぎ方」を解説していきます。

  • 同人AVに興味がある方
  • これから同人AVを始める方
  • 同人AVを始めてみたが赤字にしかならない方
  • 同人AVの黒字化が安定しない方

安藤大地


アダルトラボの責任者 / ad sns&media consulting代表。同人AV事業・ファンクラブ運営・Pornhubプロデュースを行ないつつ裏垢男子・女子のサポートも行っている。サポート実績→最高月収300万円越え / ファンクラブ初月売上30万円 / 同人AV1本目から黒字化など。最近は女性ファンクラブのプロデュースに尽力。顔出しする勇気はない。

同人AVが稼げる理由

同人AVとは一般人である個人が制作したAVです。当然AVで稼ぐためにはAVを売らないといけません。

当然ですが、同人AVはAVメーカーが作っている作品と比べるとそのクオリティは劣ります。そんな作品が本当に売れるのでしょうか?

結論から言うと「売れます」。

むしろメーカーにはない素人だからこそ出せる絶妙なクオリティが人気となっており、同人AV業界全体の販売額が年々増えています。

メーカーAV販売サイトであるFANZAを見ても「素人」というジャンルは常に人気であることから素人というジャンルの人気っぷりはご理解いただけると思います。

その素人ジャンルが好きな多くの人が行き着くのが同人AVなのです。

同人AVを販売する際の注意点

同人AVを販売するにあたって注意すべき点があります。

  • 出演者の承諾が必要
  • 出演者の契約書が必要
  • 作品にはモザイクをかける必要がある
  • 警察への届出が必要な場合がある
  • AV新法が同人AVにも適用される

出演者の承諾が必要

同人AVを販売するためには、出演者の承諾が必須です。こっそり撮影して販売することができません。

仮にも盗撮をした映像を販売した場合は、さまざまな罪に問われる可能性がありますし、確実に出演者とトラブルになります。

そもそも販売に利用するサイトによっては出演者との契約書を提出しないといけない場合もあります。販売することを説明して納得してもらった出演者との作品だけ販売するようにしましょう。

出演者の契約書が必要

販売するサイトによっては、出演者と交わした契約書の提出がないと販売できない場合があります。

後述するAV新法の影響もあり、契約書がない状態でAV撮影をするのは違法となりますので注意してください。

契約書はめんどくさいと考える人がいるかもしれませんが、契約書を用意しておけば出演者とのトラブル回避につながることもあります。

安全に同人AV事業を行うためにも契約書は必ず交わすようにしましょう。

作品にはモザイクをかける必要がある

同人AVでもモザイク処理をする必要があります。いわゆる無修正作品は明確な違法行為であり、グレーではなくブラックです。

モザイク処理は同人AVを行う上で最も大変な作業と言われています。1つの作品を作るのに撮影は2時間だったとしても動画編集には丸一日かかることもあるほどです。

売上を上げたいという思いや、編集がめんどくさいという点から無修正動画を販売したくなる人もいるかもしれません。しかし、日本に住んでいる人が同人AVを販売するのであればモザイクは必須です。

FC2コンテンツマーケットなどの海外のサイトを利用して販売する場合でも、日本の法律が適用されるので無修正作品は違法となります。海外のFC2コンテンツマーケットの販売代行業者なども存在しますが、そういった代行業者を通しても逮捕されたケースもありますので、注意してください。

警察への届出が必要な場合がある

同人AVを販売する場合は警察への届出が必要になる可能性があります。「映像送信型性風俗特殊営業の届出」というものを行うのですが、実はこの届出を行うか否かは各自の判断となっているのが現状です。

法律の解釈によるのですが、弁護士によっても意見が分かれています。

届出必要の意見は・・・不要と断定できないのだから届出しておくべきであるという意見。Fantiaのようなアダルトコンテンツの配信を行っているのに届出を行なっていないプラットフォームがあるので、届出は配信をする個人が行うべきという意見。Xcreamのようにプラットフォーム側が届出を必要としている事例があるため。

届出不要の意見は・・・届出を出すのはサイトの運営者、つまりプラットフォーム側であるため、プラットフォームを使って販売する個人は不要であると考えれるため。

アダルトラボとしては、届出を行うことを推奨していますが届出をせずに同人AV活動を行なっている人が多いのも事実です。

AV新法が同人AVにも適用される

AV新法こと「AV出演被害防止・救済法」が同人AVにも適用されるケースがあります。いわゆる絡みのある作品は全て適用されます。

AV新法の内容を守っていないと同人AVであっても違法行為になり罰せられる可能性があります。

AV新法には撮影までの期間や、撮影後の販売までの期間、契約書に記載すべき内容などが細かく決められており、法律上はその内容を守る必要があります。

この法律はこれからも改正されていく可能性があるので、動向をチェックしておく必要があるでしょう。

同人AVの販売方法10選

今は個人で作ったAVを販売できるプラットフォームが充実しており、誰でも気軽に販売することができます。それこそ専門的な知識など一切不要です。

ここでは同人AVでよく使われる販売サイトをご紹介します。

FC2コンテンツマーケット

同人AVといえばFC2コンテンツマーケットを想像する人がほとんどです。個人から業者、著作権を無視して違法な販売をするものなどとにかくさまざまな人がこのサイトを使っています。

当然、購入する人も多いため使わない手はないでしょう。特別な理由がない限りはFC2コンテンツマーケットを利用して販売していくことになるはずです。

実際に、利用者の多さから作品が目に止まれば売れやすいですし、逆にいえば作品が埋もれてしまい誰にも発見されないなんてことも考えられます。自分が作った同人AVのクオリティに自信があるのであればおすすめです。

Fantia

今最も熱いのがファンティアでしょう。このサイトはYoutuberやTikTokerがよく自身のセクシーコンテンツを販売するために使っています。しかし、コスプレ同人AVサークルの売り場として定番となっており、セックスのある作品も販売することが可能です。

販売手数料が10%とかなり低く、ほとんどが利益になるのも魅力です。ただ、すでに発信やコンテンツ制作などの活動をしていないとアカウントを作ることができないため、これから始めるという人はすぐに利用はできない可能性があります。

注意点としは、モザイク処理が甘いとアカウントが凍結されること。新規アカウントに対しては厳しい対応をしており、モザイクをかけていてもアカウントが凍結される場合もあります。

Onlyfans

海外のファンクラブ「オンリーファンズ」です。売上が海外通貨のため、利益を受け取る際に手数料が必要であったり、さまざま手続きが必要な場合もありますが、海外市場にアプローチできるため優秀です。

アダルトラボとしても、Onlyfansが今後の鍵になると考えており、同人AV販売先としておすすめです。

MyFans

日本のファンクラブです。主にSNSでハメ撮りをあげている人たちが使っているサイト。上記のファンティアよりもAV感が強く、使い買っても良いため同人AVの販売先として急激に伸びています。カップルPorunhuberの中でも定番となっており、新規で参入するハメ撮り系の作品ならファンティアよりもMyFansが主流になるでしょう。

Xcream

機能性が優れている動画販売サイトがXcreamです。例えば動画のダウンロードの可否、PCやスマホでも再生できる環境はもちろん、扱いやすいUIなどが特徴です。

このサイトで販売する場合は、上述した警察への届出が必要になるので敷居は高いといえます。また、認知度も他と比べると低いためこれからに期待したいサイトです。

Gcolle(ジーコレ)

こちらは販売機能が豊富にあるサイトです。「セット販売機能」「特価商品設定機能」など単品販売だけではない売り方をサイト側が用意していくれています。

また規模としてもFC2コンテンツマーケとつぐ大きさで、利用者も多いためとりあえず商品を並べておくのも悪くないかもしれません。

しかし、FC2よりもコンプライアンスに厳しいため、販売する動画に制限があります。盗撮やモデルの年齢制限などが厳しく決められており、内容によっては販売できないことがあるのです。

Pcolle

Pcolleの特徴は、販売手数料が安いことや、動画の容量が最大4GBまで可能という点です。販売手数料は30%が多い中で20%まで下がるのは大きな魅力です。またジーコレと同様に豊富な販売手段があり、自分の作品を効率よく販売することができます。

デジポット

アダルト動画だけでなく、イラストや音源、書籍などの販売も行われているサイトです。特にこのサイトを使うべき理由は見当たりませんが、販売できるサイトとして知っておくと良いでしょう。

独自販売する

販売サイトを自分で構築する方法です。販売サイトと言っても簡単なものでよくて例えば「丸の内OLレイナ」「おかず姫るかたん」などの元祖エロ系Youtuberの方々も自分の販売サイトを作っています。

プラットフォームを利用しないので、規約に振り回されないなどのメリットはりますが、サイトを作るのが難しい点や、セキュリティ対策、警察への届出、決済システムを用意するなどやるべきことが多いためあまり現実的な選択ではないでしょう。

DVDとして売る

オンライン販売だけでなく、DVDを郵送する形で販売する方法もあります。今の時代でもアダルトDVDの需要はありますし、手数料が取られない分利益は増えます。

しかし、パッケージを魅力的にするなどひと工夫が必要になってきますし、新規のお客さんに買ってもらうというよりは、リピーター向けにDVDも販売することが多いです。

虎の穴などの同人AVを取り扱っているお店で販売する方法もありますが、現実的には紹介などがないと難しい選択となっています。DVDを作ってお店を回るという営業をすれば可能かもしれません。


同人AVで稼ぐコツ5つ

同人AVを販売する方法はお分かりいただけと思います。

しかし、ただ単にハメ撮りしただけの動画を上記のサイトで販売したとしても売れることはないでしょう。

同人AVを販売することは簡単ですが、同人AVで稼ぐためには戦略が必要になってくるのです。

ここからは、同人AVで稼ぐために必要なことを解説していきます。

作品のコンセプトを決める

同人AVは作ること自体が簡単なこともあり、撮影者がどんどん増えています。それに伴い同人AV市場には多くのハメ撮り作品が並ぶようになりました。

つまりありきたりなハメ撮り作品では売れにくくなっているのです。もちろん普通のハメ撮り作品でも売れるものはあります。

例えば「可愛いモデル」のハメ撮り作品です。しかしモデルの可愛さで勝負をするとなると、モデルを確保するためのノウハウや、資金が必要になってきます。当然これから始める方の多くは大量の資金があるわけではないでしょう。同人AVの先駆者たちと資金力で勝負しても負けてしまいます。

新規で同人AVに参入するのであれば、他の撮影者とは違う「なにか」が必要です。それが作品のコンセプトになります。

コンセプトの例

  • メンズエステの盗撮シリーズにする
  • 借金返済ができなくなった人妻シリーズにする
  • 制服に特化したAVにする
  • etc...

このように作品のコンセプトを決めて、コンセプトに沿った同人AVをリリースしていくことで、他者との差別化ができます。あなたが作った同人AVを買ってみたいと思わせることに繋がるのです。

撮影者のストーリーを作る

作品のコンセプトができたら撮影者としてのストーリーも考えましょう。もちろん撮影者としての主張はしないという選択もありますが、せっかくであれば撮影者の色を出してみてください。

例えば・・・

撮影者:コスプレイヤー好きなキモオタ
作品コンセプト:お金に困ったコスプレイヤーとのハメ撮り
作品の詳細:普段はキモい目で見てくるコスプレイヤーを徹底的に侮辱

このように撮影者の設定と、作品のコンセプトを組み合わせて世界観を作ることで、作品の魅力が増したり、ファンがつきやすくなったりします。

コストについて考える

同人AVを作っていくためにはコストについて常に考えなければいけません。

コストとはお金だけではなく、あなたの時間なども含まれています。出演者を安くするノウハウもあれば、編集にかかる時間を短くするノウハウもあります。

とにかくお金、時間、労力などの全てのコストを減らす工夫をする必要があるでしょう。

出演モデルを定期的に確保する手段を用意する

同人AVがせっかく軌道に乗っていても出演者の確保ができなくなると、今まで積み重ねてきたものが一気に崩れ落ちます。

定期的に作品をリリースできなくなった場合、今まで買ってくれていたファンも離れていくのです。

そのためにも、出演者の確保は命よりも大切。SNS、出会い系、掲示板など使えるものは全て使い、出演女性のリクルートは常に行いましょう。

ファンを作れるようにする

作品を販売して終わりではいけません。一度買ってくれた人にもう一度買ってもらう努力をしないといけないでしょう。リピーターを作るということです。

そして、ファンとはリピーターのさらに先の状態です。「新規で買ってくれる人→リピーター→ファン」このように顧客のステージを上げていく必要があります。

どうやればファンになってもらえるかは、前述した「作品のコンセプト」や「撮影者のストーリー」が特に大切になってきます。また、販売した後も直接アプローチできるメールマガジンのような手段も用意しておくべきでしょう。


同人AVの稼ぎ方は戦略が大切

同人AVの稼ぎ方について解説しました。

同人AVを作るだけなら誰でにもできますが、稼ぎ続けるとなれば難易度は上がります。

現実として、多くの方が同人AV業界に参入して多くの人が同人AVを諦めています。しかし、同人AVで成功できない人の全てに共通していることが甘さです。

同人AVについて真面目に考えず、真剣に取り組まない人はすぐに赤字が膨れて同人AVから撤退します。反対に、しっかりと戦略を考えて同人AVをビジネスとして取り組んでいる人はすぐに黒字化している印象です。

アダルトラボが支援している同人AV撮影者の1人は、初めての作品で10万円の利益を発生させました。当然そこには戦略と徹底したコンセプトがあるのです。

同人AVで稼ぎたいと考えているのであれば、アダルトラボの記事を読み、その上でご相談してください。


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  • この記事を書いた人

安藤大地

アダルトラボの責任者 / ad sns&media consulting代表。同人AV事業・ファンクラブ運営・Pornhubプロデュースを行ないつつ裏垢男子・女子のサポートも行っている。サポート実績→最高月収300万円越え / ファンクラブ初月売上30万円 / 同人AV1本目から黒字化など。最近は女性ファンクラブのプロデュースに尽力。顔出しする勇気はない。

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