同人AVについてさまざまな視点から記事を書いているアダルトラボですが、2022年の統括的な記事を書いてみました。
同人AVは良くも悪くも注目されています。もう稼げない。オワコンなんて情報もあれば、危ないなんて情報も飛び交っています。果たして実際のところはどうなのでしょうか。
この記事では、同人AV業界の多くの方とと関わっているアダルトラボの考えを解説していきます。
安藤大地
アダルトラボの責任者 / ad sns&media consulting代表。同人AV事業・ファンクラブ運営・Pornhubプロデュースを行ないつつ裏垢男子・女子のサポートも行っている。サポート実績→最高月収300万円越え / ファンクラブ初月売上30万円 / 同人AV1本目から黒字化など。最近は女性ファンクラブのプロデュースに尽力。顔出しする勇気はない。
同人AVは稼げないのか?
同人AVは稼ぎやすい事業だと考えています。なぜでしょうか。その1つに「アダルトな事業だから有利」と言う理由があります。
事業(副業)をするにあたって、何故アダルト系の事業は有利なのか。
その答え2つあります。「アダルトは需要が絶対に無くならない事」と「ライバルが少ないから」です。
これはアダルト以外の事業をする際も、参考になると思いますが、自分が提供する商品やサービスは、「文化や習慣」に根付いているものを選ぶと失敗しません。「文化や習慣」に根付いたサービスでない場合、現在の「物で溢れている時代」に、お客さんに商品を買ってもらうこと自体が難しいのです。
それらの中でも「欲」に根付いたものは、圧倒的に需要があります。かんたんに言えば「売れる」のです。これはWEBビジネス、店舗ビジネスどちらにも言えることです。
「欲」に根付いたサービスは、生涯ずっと無くなることはありません。そして「性欲」の需要は膨大です。性欲に関するサービスの需要は無限大と言っていいほど。
それに加えて、アダルトな事業はライバルが少ないです。同人AVに限って言うなら「既婚者」は参入しにくいビジネスです。「企業」も参戦しにくいでしょう。「一般人」も性産業は怖いという理由で参戦しにくいでしょう。
このように、需要に対してライバルが圧倒的に少ないのがアダルトビジネス、すなわち同人AVと言えます。だからこそ、同人AVは稼げると断言できるのです。
同人AVは撮影者が増えすぎてオワコン?
「副業として有名になってしまい、撮影者が増えているから、同人AVはオワコンだ」と呟いている方が多いですが、そんなことありません。参入者が増えているのは事実ですが、オワコンではありません。
同人AVに挑戦するほとんどの人が「なんとなくAVって稼げそう」とか、「風俗みたいに女性と遊んでお金まで貰えるんでしょ。最高じゃん」程度の甘い認識です。「本気」の人が少ないのです。
数年前から既に同人AVはオワコン、撮影者が急増していると言われていますが、今でも同人AVに新規参入して脱サラする人も多い事業です。1つの作品で500万円を売り上げる場合もあるほど。
ただ、 「女性とのハメ撮りをてきとうに販売するだけで稼げる」時代ではなくなりました。そういう意味で難易度は上がりました。
それでも、作品や販売者自身のコンセプト設定、ストーリーの作り込み。こういったことを真面目にやれば会社員の収入より稼ぐことは誰にでもできる事業だと考えています。
これらの事を理解していない方が圧倒的に多いため、新規参入してもすぐに辞めてしまう人が多いのも事実です。考えなしにやってみて稼げるほど甘くはないです。
同人AVの「今」と「未来」
同人AVは現在いろんな意味で注目されています。
稼げる副業として。
夢のような仕事として。
AV新法が設立されたことで危ない仕事として。
そんな同人AVについて「今後も稼ぎ続けれるのか?」「安全に稼げれるのか?」と思っている人も少なくないでしょう。
アダルトラボの結論としては稼ぐことができるが一定のリスクはある。と考えています。
同人AVは稼ぎ続けれる事業
アダルトなビジネスはその優位性や需要の大きさから今現在はもちろんこれからも稼ぐことができる事業だと確信しています。
特に同人AV界隈では、海外へのアプローチを積極的に行なっている人が多く、日本国内に限らず海外のアダルト市場まで広がっています。
つまり、今よりも稼げる金額は大きくなっていくと考えています。
日本のAVは海外、特にアジアの国々で強く支持されており、日本人のAV女優で世界的な人気を誇っている人もいるほどです。
それだけ日本のAVはポテンシャルを秘めているのです。
もちろん、国内でもAVの需要がなくなることはなくお金を稼ぐという点で考えれば未来は明るいでしょう。
同人AVにはリスクが伴う
同人AVにはさまざまリスクが存在するのも事実です。主なリスクとして下記が挙げられます。
- 規制によってAVが作れなくなるリスク
- 逮捕、違法となってしまうリスク
- 資金がないと始められなくなるリスク
規制によってAVが作れなくなるリスク
AV新法などが最たる例ですが、日本は性産業に対する風当たりが強い国です。
はっきり申し上げるとAVや風俗などの性産業は「差別」されています。
つまり今後AVの規制が強くなっていく可能性もあるわけです。最悪の場合は、AVの作成が禁止になることだって考えられます。
規制は一度作られると、その規制を廃止することは難しいです。そのため、今現在同人AVで稼げていてもある日突然に同人AVの仕事ができなくなるなんてことも起こるかもしれないのです。
逮捕、違法となってしまうリスク
同人AVに限らず商業AVでも同じことが言えますが、逮捕されるリスクは常に少なからずあります。
そもそもAVという存在がグレーな内容なのです。警察も逮捕しようと思えばできるような法律になっているためです。
また、出演者とのトラブルで警察沙汰になることもあります。真面目に活動しており、たまたまお互いの認識の相違によるトラブルであったなら問題が大きくなることはありません。
しかし、中にはわざとトラブルを起こそうとする人間もいます。そういった人間と運が悪く仕事をしてしまった場合に、逮捕まで行かなくても警察沙汰になる可能性はあります。その時にあなたが正しく活動していなかったら罪に問われる可能性もあるのです。
資金がないと始められなくなるリスク
同人AVの参入者はどんどん増えています。稼げている同人AV製作者は、モデル募集の予算を引き上げていくでしょう。そうなると予算がない撮影者には出演モデルが集まらくなることも考えられます。
現在ではそんなことはありませんが、始めたいと考えているなら早めに参入して、収益化を早く行なうこと。自分のポジションを確立させておくことが必要となってくるでしょう。
同人AVを始める、再挑戦するあなたへ
同人AVには大きな希望があります。
それこそ、アダルトラボに相談に来られた方で「会社員として成果を出したことがない。女性経験もない。カッコよくもない。コネ、人脈なし」そんな状態からスタートした方もいます。
それでもその人は今も同人AV活動を続けているのです。黒字を出しながら。
彼が収益化を成功させている理由は、戦略を考え、事業として真面目に取り組み、分析と改善を鬼のように繰り返しているおかげでしょう。
厳しい話ですが、同人AVは「本気」で取り組まないと稼げない事業です。逆に言えば、本気で真剣に取り組めば稼げる事業です。
このブログでは、実際に行ったデータをもとにを記事に書き公開していますので、同人AV業界の攻略法としてはかなり質の濃い情報になっていると自負しています。
ですが、それらの情報を実際に行動に移すのは、アダルトラボではありません。あなたです。
アダルトラボは、トライアンドエラーを繰り返しをしながら、とにかく撮影をこなし、分析のためいくつもの作品を買い続け、とにかく経験を積んできました。
それらの情報を紹介していきますが、あなたの人生にプラスになるかならないかは、あなたの行動次第です。
お金を稼ぐ為だけなら、別に同人AVに拘る必要はありません。もっと割りの良いビジネスはあるでしょう。
今より、ちょっと稼ぎたいだけなら、アルバイトをした方が確実に稼げます。
アダルトラボは、AVという産業は日本が世界に誇れる産業になると考えています。
だからこそ、同人AVも真面目に取り組むちゃんとした方が増えることを願っています。
同人AVで成功している人の多くが、同人AVに本気で取り組み続けれたのは、「同人AVが好き」だからです。
同人AVは、楽しいです。
しかし、
生半可な気持ちでは稼ぐことはできず、ただ赤字を垂れ流して「損」して終わるでしょう。
「同人AVは楽して稼げる副業」なんて言いません。
アダルトラボは、同人AVという事業がずっと残ってほしいと考えています。
そのためには、優良な撮影者を増やしたり、正しい知識を撮影者、出演者ともにつけるべきだと結論づけました。
新しく参入される方が、自分よりも資金も実績もある古参の撮影者たちと戦っていくにはどうしたら良いのか。
悪いことをせずに稼げるノウハウや、正しい情報を当サイトにて公開していますので、ぜひ読んでみてください。