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同人AVのモデルに支払う報酬・ギャラの相場っていくら?過去の事例と合わせて解説

同人AVをやっていく上でモデルさんに支払う報酬についてどれぐらい払えば良いんだろうと悩んだり。払いすぎてないかな・・・と心配になることがあると思います。

相場を知らないとモデルさんに報酬を提示するときにあまりにも安い金額を出してしまい、話にならないとスルーされたり。逆に高すぎる報酬を出してしまって、経費がかかりAVを販売しても赤字ばかり…なんてことになりかねません。

そこでこの記事では、同人AVのモデルさんに支払う報酬について、業界の相場や、過去に支払われた事例、商業AVのギャラなども踏まえて解説していきたいと思います。

安藤大地


アダルトラボの責任者 / ad sns&media consulting代表。同人AV事業・ファンクラブ運営・Pornhubプロデュースを行ないつつ裏垢男子・女子のサポートも行っている。サポート実績→最高月収300万円越え / ファンクラブ初月売上30万円 / 同人AV1本目から黒字化など。最近は女性ファンクラブのプロデュースに尽力。顔出しする勇気はない。

同人AVモデルの報酬・ギャラについて知っておくべきこと

そもそも同人AVモデルに支払う報酬はピンキリです。

同人AVの報酬について考えるのであれば3つの観点から考えなくてはいけません。

  • モデルさんで考える
  • 撮影者で考える
  • 業界全体で考える

モデルさんで考える

モデルさん単体でギャラを考えると、モデルさんのレベルによって報酬は変動します。

若い、可愛い、スタイルの良い、同人AVに出演したことがないモデルさんの場合は報酬は高くなります。

これとは逆に、年齢が高い、ブサイク、太っているなどのモデルさんは安くなりますし、過去に何度も同人AVに出演しているモデルさんも安くなります。

撮影者で考える

撮影者で考えると、撮影者の規模や、資金力によって変動します。

わかりやすく言えば、資金が少なく、撮影経験がない初心者の場合は高すぎる報酬を払うことはできないでしょう。

大手と呼ばれるような同人AV業界ですでにファンを獲得しているような人であれば、どんどん報酬を出すことができます。中には、最低10万円〜なんて撮影者もいます。

業界で考える

最後は、業界全体で考えます。需要と供給のバランスで相場が変わってきます。

需要とは撮影者の数。供給はモデルさんの数です。

撮影したい人が多く、モデルさんが少ない場合は、報酬は高くなります。

逆に撮影したい人が少なく、モデル希望の人が多い場合は、報酬は安くなります。


同人AVモデルの報酬・ギャラの相場

お待たせしました、同人AVのモデルさんに支払うギャラの相場について解説します。

結論から言うと5万円〜15万円です。

大前提として、その時の状況によって相場は変動します。最近では、撮影者が増えているため相場も高くなっている傾向にあります。

この情報は記事執筆時点の感覚であることをご理解ください。

もう少し詳しく掘り下げていきます。

同人AVモデルには種類があります。大まかに分けると下記です。

  • 同人AVモデルとして積極的に活動している人
  • 風俗などで働いているor風俗経験がある人
  • 同人AVも風俗の経験もない素人

一概には言えませんが上記で言うと、上側にいる人の方が報酬が安く、下側の方は報酬が高いです。

そして、この相場というのは同人AVモデルとして活動している人、風俗で働いている人に当てはまります。


そもそも同人AVや風俗など、性を売る立場になったことがない素人の場合は、相場なんて概念はありません。

そのような素人さんと撮影する場合は、モデルさんの言い値であったり、売り上げを折半すると言う形で話が収まる場合がほとんどなんですね。


同人AVモデルに支払うべき報酬を過去の事例から考える

なんとなく同人AVモデルの相場についてお伝えさせていただきました。

ここからは、これまでの実際に支払われた額なども交えて解説していきます。


基本的に、ビジネスとして同人AVをやっているわけですから、報酬は少ない方が嬉しいわけです。

撮影を重ねて、作品をたくさん出してくると、このモデルさんだとこれぐらいの売り上げは確保できそうだなというのがわかるようになります。

しかし、初めたばかりの頃はそんなの全くわかりません。


それでは、初心者はどのようにして報酬を決めるべきなのでしょうか。

まず、下記の3つを決めるべきです。

  • 1回の撮影で出せる報酬の上限
  • 求めるモデルのレベル
  • 同人AV事業に使える資金


1回の上限額を決める際は、顔も可愛くて、スタイルも良い、若い女性が来たときに最大限出せる金額を決めておきましょう。モデルさんから連絡が来てから考えていると、焦ってしまい自分で予定していた額を大幅にオーバーしてしまう事があります。

求めるモデルのレベルについてはなんとなくでいいので最低限これだけは必須という条件を考えておくと良いです。

例えば、写真でデブだと判断したら撮影しない。顔が苦手だと思ったら撮影しない。他には、ガチガチの加工写真を送ってくるような人とは撮影しないなんて決め方もありですね。

これらの条件とともに、あまり乗り気はしないけど、求めている条件をギリギリクリアしたモデルさんに支払える報酬を決めておくと良いです。

言い方は悪いですが、「この額で撮影さえてくれるならOKだよ。無理なら撮影しません」と心の中で割り切れるので楽ちんです。


最後に、同人AV事業に使える資金を決めておきましょう。100万円までであれば、10万円の報酬で10回なのか、20万円の報酬で5回なのか、全体の撮影回数をなんとなく把握できます。


アダルトラボ的には、10万円でも20万円でも、30万円でも良いので、レベルの高いモデルさんと撮影した方が良いと考えています。

上記を踏まえると、最初の1,2回は安い報酬で撮影できるモデルさんを使って練習もかねて撮影する。

次からは高額報酬を用意して、レベルの高いモデルさんを使ってたくさん売れる作品を作っていく。という流れが良いと個人的には思います。


過去にあった話ですが、一度DMMなどの商業AVに出演したこともあるモデルさんの話です。

彼女は同人AVの出演歴は数回と少なく、見た目のレベルは中の上から上の下という感じ。胸はCカップなのでAVとしては少し物足りない程度ですが、十分に満足のできるモデルさんでした。


商業AVに出た際にもらった報酬は50万円ということで、かなりの高額だったのですが、その撮影で支払った報酬は10万円。

このときに使ったテクニックは、10万円+売り上げを還元しますよという方法です。

彼女の頭の中はおそらく、「最低でも10万円もらえるし、たくさん売れたらもっとお金が入るからいいかー」だと思います。

レベルの高いモデルさん相手に、報酬の額だけで勝負するのではなく、報酬の渡し方や、地方まで駆けつけるなど、さまざまな方法を駆使して撮影することが可能になるわけです。

同人AVでは圧倒的に「巨乳(細身・若い・顔が可愛い」モデルが人気です。巨乳というのはカップ数だけでは語れないのですが、最低Dカップ、できればFカップ以上あると良いです。つまり、Fカップで若い女性とか、Fカップで可愛い女性から応募が来たら全力で撮影に持っていくべきという事ですね。

同人AVモデルに支払うギャラや報酬まとめ

以上が同人AVモデルに支払う報酬の相場についてでした。

想像していた額と比べていかがだったでしょうか。

モデルさんに支払うギャラの相場は、時代とともに変わってきます。

報酬の相場が高くなるだけなら問題ないのですが、質の悪い撮影者が増えると、撮影自体を断られるケースもあります。質の悪い撮影者というのは報酬を支払わないとか、ドタキャンする等ですね。


今まさに同人AVは注目されているせいで、撮影者がどんどん増えております。もちろん新規の撮影者さんを見てみると多くの方が売れる作品ではないし、マーケティング的にもダメダメな訳で、ライバルと呼べる人は限られています。


しかし、作品においてライバルとは言えなくても、同人AV業界ってヤバいんだなって思われるような、悪い撮影者さんが少なからず増えているのも事実です。

そういった意味では、同人AVを始めるなら早い方が良いと思います。一度売れ始めてもずっと安泰と言えるわけではありません。

今から始める、始めたばかりの方は、売れる作品を作るために、色々試行錯誤して頑張ってみてください。


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安藤大地

アダルトラボの責任者 / ad sns&media consulting代表。同人AV事業・ファンクラブ運営・Pornhubプロデュースを行ないつつ裏垢男子・女子のサポートも行っている。サポート実績→最高月収300万円越え / ファンクラブ初月売上30万円 / 同人AV1本目から黒字化など。最近は女性ファンクラブのプロデュースに尽力。顔出しする勇気はない。

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