同人AVを販売している人にとってPornhubの活用方法はどうしたら良いのでしょうか。TwitterなどではPornhubで集客してAVを販売しようと言っている人が多い気がしますが、どのようにしたら良いのでしょう。
この記事では、同人AVを販売するためにPornhubをどう活用すべきかについて解説していきます。
実際に運用されているアカウントも紹介するので参考にしてください。
安藤大地
アダルトラボの責任者 / ad sns&media consulting代表。同人AV事業・ファンクラブ運営・Pornhubプロデュースを行ないつつ裏垢男子・女子のサポートも行っている。サポート実績→最高月収300万円越え / ファンクラブ初月売上30万円 / 同人AV1本目から黒字化など。最近は女性ファンクラブのプロデュースに尽力。顔出しする勇気はない。
同人AV販売でPornhubを使っている人はいるの?
同人AVを販売するために、Pornhubに動画をあげている人は多いです。
しかし、Pornhubはリンクをわかりやすい箇所に記載する事ができません。(Youtubeの概要欄などがない)
Pornhubに動画をあげても、商品販売リンクや、Twitterのリンクをクリックしてくれないと意味がありませんね。
そう言う意味で、ただ動画をPornhubにあげるだけではダメで、リンクまでの誘導をしっかり行わないといけません。
そこまでできている人は意外と少なかったりします。
リンク誘導の方法としては下記が効果的です。
- 動画に透かしでTwitterのアカウントIDを記載しておく
- 動画の最後に「本編はこちら〜」本編が別にあることを記載する
- Twitterや、販売ページに辿り着けるGoogle検索キーワードを動画内で紹介する
- 「プロフィールの公式サイトから飛んでね」と説明する
こういったPornhubを見てくれた人を誘導するための手法を取り入れて行えば、Pornhubでの宣伝動画も生きてきます。
上記の説明は、Pornhubの動画を見た人があなたのTwitterや作品ページに行くとう顧客の流れの説明です。
実は逆パターンというのがあります。
あなたのTwitterからPornhubに行くという流れです。
例えばTwitterにて、動画販売の告知をします。
販売ページとともに、PornhubのURLも一緒に紹介する手法です。
ちょっと長めのサンプル動画として、Pornhubを活用する事例ですね。
この手法は、ファンクラブを収益源とするスタイルに向いています。
同人AVではない動画販売者カップルPornhuberから学ぶ
えむゆみカップルを始めとしたカップルでPornhubに動画を投稿する人たちが増えています。
彼女らは、Twitterと、Pornhub、月額制のファンクラブで収入を得ているケースが多いです。
Twitterにフォロワーを集める→Pornhubに少し動画をあげる→ファンクラブには動画がたくさんある
こういうスタイルですね。同人AV撮影者でも、ファンクラブ開設が流行っていますので、今後は上記のようなスタイルも増えてくるでしょう。
しかし、カップルと違って、一回の撮影に数万円と経費がかかる同人AVでいきなりファンクラブをやるのは効果的ではありません。
ファンクラブは収益は安定しますが、一気に利益をあげる事ができません。
同人AVでかかった経費を回収するのに時間がかかるので、同人AVは単品販売がメインなのです。
以上が、カップルPornhuberと呼ばれる人たちのPornhub活用事例です。
同人AVとは、収益の上げ方が違うので、彼女らの動画は参考程度にしておきましょう。
【結論】同人AV撮影者はPornhubを使うべきか
同人AV撮影者はPornhubを使うべきでしょうか。
結論としては「始めたばかりの頃だけ使おう」です。
Pornhubでの宣伝効果は、Twitterや、他プラットフォームよりも少ないと考えています。
しかし、無料で見れることや、再生が伸びやすいことを考慮すると、まだ同人AVを売っている人として認知されていない初期の頃に使うのは効果的でしょう。
同人AV撮影者に限らず、AV販売のためにPornhubを使っているAVレーベルなどを見ても、有名になってからも続けている人は少ないです。
個人的な見解としは、そこまで注力する必要はないでしょう。