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同人AVの売上を上げる為の特典を8つ解説【FC2コンテンツマーケットの特典戦略】

同人AVを売るために撮影者は様々な特典を用意しています。今では特典がつくのが当たり前になっているので、何もなしだとAVが売れないということになりかねません。

※実は昔から特典をつける文化はAV業界にありました。アダルトビデオを買うと、AV女優の下着が付いてくるなどがあったのです。

ただ何でもつければ良いわけでは有りません。

特典にすると売上が上がるもの。特典にすると違法になってしまうものなどがあるので、しっかり理解することが大切です。

ということで同人AVではどのような特典をつけると売れやすいのかについて解説していきます!

安藤大地


アダルトラボの責任者 / ad sns&media consulting代表。同人AV事業・ファンクラブ運営・Pornhubプロデュースを行ないつつ裏垢男子・女子のサポートも行っている。サポート実績→最高月収300万円越え / ファンクラブ初月売上30万円 / 同人AV1本目から黒字化など。最近は女性ファンクラブのプロデュースに尽力。顔出しする勇気はない。

同人AVに特典をつける目的

まずは同人AVに特典つける目的を整理しておきましょう。

特典をつける目的は2つあります。

新規顧客の獲得

同人AVを始めたばかりのころは、あなたの作品がどんなクオリティなのか誰も知りません。

これだけAVがある中で、当たりかはずれか分からない一個人のAVを買う人は少ないのです。

つまり、AVの撮影をしてただ販売しても無名のあなたの作品は売れないということです。

それでも買ってもらうためにできることが特典です。お客さんに「試してみようかな」と思ってもらうために、付加価値をつけるのです。お得感を出すことで買ってもらいやすくなるわけですね。

ファンを作る

一度買ってくれたお客さんが次の作品も買ってくれるかというとそうとは限りません。作品が微妙だったら論外ですが、良い作品だったとしても次も買おうとはならないのです。

初めての飲食店に行ったお客さんが、2回目も同じ店に行ったかという調査をしたところで8割の人は2度目は行かなかったそうです。

飲食店もAVもどんなサービスでも同じような結果になります。なぜ2度目の利用(購入)がないのか理由を調査したところ「なんとなく」だったそうです。

作品がクソだったわけではない。飲食店で言うならまずかったわけではない。だけど、なんとなくリピートはしないわけです。

そこで定期的に買ってもらえる理由を、楽しみを作らないといけません。そのために特典は有用なんです。

同人AVでつけると売上げアップする特典8つ

同人AVでつけると作品が売れやすくなる特典を紹介します。ここで紹介する特典は併用することも可能です。

全部で8個の特典が考えられます。

  • 値引き
  • 写真
  • 高画質動画
  • 別アングル動画
  • 追加映像
  • 過去の作品
  • プレゼント
  • ファンクラブ

順番に解説します。

値引き

値引きや割引きも特典に入ります。撮影者からするとわざわざ物を用意する必要がなく手間もかからないことが特徴です。

値引きをする場合はコツがあるので絶対に抑えておきましょう。

値引きをする時は「期間限定」か「部数限定」で行う

この値引き価格で買えるのは「今だけ」ですよと購買意欲を高める作戦です。これはAVに限らずどんな商品にも使われていますね。

ちなみに、値引きしたセールが終了して、価格を元に戻すとそのAVの売上は減少します。

これは仕方がないので諦めましょう。AVが全く売れないよりはましです。初心者はまずは認知してもうらことが大切なので売ることを考えましょう。

無茶苦茶な値引きはしない

無茶苦茶な値引きとは「相場より安すぎるもの」「割引率が高すぎるもの」があります。

例えばFC2コンテンツマーケットの場合、同人AVの価格の相場1は2000円~3000円です。

つまり値引きして「500円」とかで売ると相場よりも安すぎて逆に買ってもらえないこともあります。

何より同人AVの作品の相場を下げてしまいます。後々高い金額で作品を売りにくくなり自分の首を締める結果になるので気をつけましょう。安くても1000円がおすすめです。

割引率が高すぎるとは、10000円を期間限定で80%オフの2000円ですみたいな感じです。二重表示と呼ばれるやつです。印象が悪いのはおわかりいただけると思います。

薄利多売に頼りすぎない

最初はお客さんの認知を得る。あなたの作品を知ってもらうために安売りするのは作戦として悪くないです。

しかし、いつまでも安く売るのは良くないです。薄利多売ゲームに参加すると、自分の首を締めてます。

万が一同人AVの相場が下がってしまうと、売上が落ちても撮影をこなせれる既に人気の撮影者や、金持ちが有利になり後発のあなたは厳しい戦いになります。

早く人気をつけて、企画力を高めて、高い金額で売れるように努力しましょう。

値引きするタイミング

値引きをする際はタイミングが大切です。よく歳月セールとか、開店セールといった言葉を聞くと思います。

値引きにはタイミングがあるのです。

初月セール

商品のスタートダッシュをしたいときなどに、初月のみセールにする方法です。20~50%オフでやることが多いです。

新着情報に掲載するタイミングなので、スタートダッシュは重要です。ここでヒットしていればレビュー数やPV数も稼げているので、後から売上も安定します。

キャンペーンセール

撮影を始めて1周年、感謝祭、誕生祭などのキャンペーンに合わせて、特定の製品を対象にセールをすると効果的です。

既に販売済みの作品をセールにしてもっと売る方法です。

シーズンセール

クリスマス、ハロウィン、年末年始、サマー、ウィンターなど、季節のイベントに合わせて行います。

クリスマスにサンタコスプレの同人AVをセールするなど、イベントに合った作品があれば尚良しです。売れやすいです。

写真

動画撮影の合間や、終わってからポートフォリオ撮影を行うことがあります。そうして撮影した写真を特典として配布します。

10枚ほどの画像をZIPファイルに圧縮して、購入者向けのメッセージにダウンロードリンクを貼り付けて渡すのが一般的です。

高画質動画

動画販売サイトによって多少違いがありますが、動画のアップロードできるファイル容量が2GB程度と上限があります。

つまりAVの画質が落ちるんですね。そこを利用して、特典として高画質動画を配布する方法です。

1080pや4Kなど高画質で編集されたバージョンを特典として配布します。

別アングル動画

複数のカメラで撮影した場合に、作品で使わなかったカメラの映像が出てきます。

その映像を撮影の映像特典として配布します。

例えばバックでの絡みのシーンで本編では主観で撮影されたものを製品版として使用します。

もう一つのカメラでは女優の横や、正面からのアングルで撮影。それをサブカメラで撮影していたとして特典映像にします。

複数のアングルで撮影しやすいシーンは以下です。

  • フェラチオ(主観、横から)
  • バック(お尻側、横から、正面の顔)
  • 正常位(主観、横から、引き)

追加映像

本編の映像とは全く別の追加シーンを加えて特典にして配布します。

着替えシーン、入浴シーンなどの「おまけ」的な位置づけの映像が多いです。おすすめは入浴の映像で泡まみれの女優を撮影するなどです。

過去の作品

過去に撮影した作品は時間が経つにつれて売れにくくなってしまいます。お客さんの目に入らなくなるんですね。

そこで、同名のモデルが出演している作品等を何らかのイベントに関連付けて配布します。もちろん全く別の女優の作品でもOKです。

大切なのは特典にする作品は本編全てを配布せずに、前半だけや、見どころの1シーンだけのカットにします。

そうするとその作品を買ってくれるケースもありますので収益アップに繋がります。

プレゼント

使用した衣装、下着をプレゼントとして配布する方法です。

数が限られているため、抽選になります。抽選する方法はGoogleフォームなどを用いて希望者を募ります。

当選者にはメールという形です。購入者メッセージなどにGoogleフォームのURLを記載すれば簡単にできます。

購入者専用SNSのファンクラブ

Twitterの裏垢への案内をDMにリンクを掲載して配布します。

モデルさんのプライベートな画像や、もっとHな写真が見れますよというサービスです。手間がかかるので初心者には向いていません。

ですがファンを作るのには一番効果的です。

同人AVの特典を活用して売上げアップ

同人AVの特典は様々です。

上記で紹介した以外に面白い特典を思いつけば試してみると良いでしょう。わざわざ用意するのが面倒な場合は、AV撮影の際にできた副産物を特典にするように心がけると効率が良くなります。

特典を制すものは同人AVを制すと言っても過言ではありません。特典は必ずつけるようにしましょう。


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  • この記事を書いた人

安藤大地

アダルトラボの責任者 / ad sns&media consulting代表。同人AV事業・ファンクラブ運営・Pornhubプロデュースを行ないつつ裏垢男子・女子のサポートも行っている。サポート実績→最高月収300万円越え / ファンクラブ初月売上30万円 / 同人AV1本目から黒字化など。最近は女性ファンクラブのプロデュースに尽力。顔出しする勇気はない。

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